小児眼科とは

視力は、出生時より発達し始めその過程で何らかの障害があれば弱視をおこしてしまいます。現在行われている治療法は、視覚の感受性期間内に行わないと治療効果が期待できないため早期発見・早期治療が大切です。ただし視力検査をはじめ眼科は自覚的検査が多く小児では正確に測れないことが多いです。そのため当院では国家資格である視能訓練士が経験に基づいた各種小児検査を行い、医師と協力して診断治療にあたります。

お子様のこんな症状があれば検査をおすすめいたします

● ものを見づらそうにする。
● 光をまぶしがる。
● 眼を細める。
● 視点が合っていない。
● 顔を近づけて見る。
● 片目をつぶって見る。

弱視・斜視とは

弱視


視力の発達の段階で、発達が止まってしまい視機能が未発達になる状態です。この場合、眼鏡やコンタクトで視力を矯正しようとしても視力が出ない状態となります。

斜視


対象物を見るときに、両目は対象物へ向いているのが普通ですが、片目は正常でも、もう片目が違う方を見ている場合があります。このように左右の目線がずれている状態を斜視といいます。

当院では視機能の各種検査を行い、視機能向上の訓練や治療を行なっております。

当院で行える視能検査

視力検査


お子様の自覚的な見え方(視力)を検査します。

● 遠見視力検査(字ひとつ)
● 近見視力検査(字ひとつ・字づまり)
● コントラスト視力検査
● 干渉縞視力(写真①)
● 絵視力


①干渉縞視力

屈折検査


近視・遠視・乱視などの以上はないかの検査です。

● オートレフラクトメーター
● オートケラトメーター
● レチノスコープ(写真②)
● 角膜形状解析装置


②レチノスコープ

調節・輻輳(ふくそう)検査


眼の焦点を合わせる調節力の検査です。

● 他覚調節検査
● 融像性輻輳検査
● 輻輳近点検査
● AC/A比検査

眼位・眼球運動検査(斜視)


斜視かどうかの検査です。

● 眼位定性検査
● 眼位定量検査(写真③)
● 9方向眼位検査
● 頭位の確認


③眼位定量検査

両眼視機能検査


● 近見静的立体視検査(Stereo Acuity Test)
● TNO stereo test(写真④)
● 網膜対応検査(Worth4灯、Bagolini線条レンズ)


④stereo test

色覚検査


色覚異常(先天色覚異常/後天色覚異常)がないかの検査です。

● 仮性同色表を用いたもの(石原式、SPP-2)
● 色相配列検査(パネルD-15)

眼軸測定


眼の奥行きを測るための検査です。

光干渉波を用いた眼軸測定を行います。

身体の成長に伴って、眼球自体の大きさも変化します。眼の屈折系に関係するものです。

斜視訓練、弱視訓練

お子さまの目の症状に応じて、視能訓練士による訓練を行います。

眼鏡での訓練(屈折矯正)


遠視、近視、乱視の場合は眼鏡をつけての訓練を行います。眼の状態に合わせた眼鏡ではっきりとものを見ることで、視力の発達を促します。

アイパッチでの訓練


良い方の眼をアイパッチで隠し、悪い方の眼をあえて使うトレーニングを行います。

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